忍者ブログ

あやの

NゲージをベースとしたDCCについての日記を 書いています。 ある程度貯まりましたら、鉄道模型のDCCのまとめサイトに まとめています。 借りている容量が最大に達しましたので、移転します。 ★移転先:http://maison-dcc.sblo.jp/

2024/04    03« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Elecrowのレーザーカットサービス用のESPデータを作ってみました。

方法は、
KiCadでアクリルカット用データ作成→SVGでエクスポート
InkscapeでSVGファイルを開き、→ESPでエクスポート
で作ってみました。
-------
前に作ったこいつですが、基板剥き出しの半田面は部品面のリード等が出ていて
手に持って使うのには難があります(^^;



ちょっと前に、KiCadのデータからDXFファイルを書き出して作ろうと試みましたが、
MacでDXFが扱える良さげなものがなかったので断念していました(^^;
線も二重になってしまうし・・・

Elecrowさんの、アクリルレーザーカッティングサービスのWebページをみると、
EPSファイルでもいけるようなので、試してみました。

まずは、KiCadでEco1.Userレイヤーにアクリル用の図面を作成します。

製造ファイル出力で、出力フォーマットをSVGファイルにしてデータを出力します。


出力されたSVGファイルをInkscapeに読み込ませて


拡張子をEPSに変更して


オプションは、デフォルトのまま出力して、EPSファイルが完成しました。


同じように、背面側も作ってみました。


続く・・・

拍手[1回]

PR
連休中はみみずのゲームを朝から晩まで遊んでいて廃人状態です。

さて、ミント缶のスケッチをlocoNet/DCC Throttleに一部実装してみました。
課題はありますが、ミント缶のスケッチの作りが良くて簡単に組み込めました。

実験環境
DCC速度計はDCCアナライザとして DCCパケットを観測しています。
車両はローラー台車に載せています。


成果
・線路電圧のON/OFF、ノブによる速度可変、FWD/REVの切り替えはできました。

課題
・DCC波形を連続して出力できません
・Flashの空きがありません。
・線路電源 On/Offさせるスイッチが別途あると便利。
 (現状はSHIFTキーの長押しでON/OFFさせています)

DCC信号
こんな25msもDCC信号を出さな期間があるなんてダメでしょう(^^;


フラッシュの残りが850バイトしかありません(^^;

DCC信号の立ち上がりと立ち下がり波形。この段差は?






■追加
ゲート波形、ハイサイドとローサイドを観察
リンギングがちょっとありますね。



ノブを触る前は3msの間隔が開きますが、そこそこ定期的に出力されていました。


ノブを操作すると25msの間隔が開いてしまうので、この変化点で調べてみよう。



みみずのゲームのベストスコアは24115です(^_^)

拍手[3回]

LocoNet/DCC Throttle検討時にスケッチ書き換え用I/Fとして、USBの口をあらかじめ
設けようと考えていました。

あ、今日はWebページの方にLocoNet/DCC Throttletの紹介のページを作りました!
よかったら、どうぞです!(^_^)


図 FTDIコネクタ、CP2102基板部の回路


SILICON LABSのUSB TO UART BRIDGE CP2102を選んでみました。

ebayでmicro USBコネクタ付きで5個$6.6でした。やっすいです。
4/15に発注して、5/6にやっと届きました。時間がかかりますね・・・

届いた基板・・・チップ上に印刷が見えませんw 大丈夫か(^^;


とりあえず、実装。


秋月で売っているFTDI USB変換ケーブルを使うとこんな感じ。


micro USBケーブルで接続できますのですっきり!


Mac OS X El Capitanでも、特にCP2102のドライバをインストールしなくても、
cu.SLAB_USBtoUARTと認識しています。


あれ(^^;?
OLEDが表示されません・・・
基板のVccを測定すると-3.3V???

シルクに対してピンアサインがすべてテレコでした・・・
CP2102基板のシルクとは別にテキストで文字を置いたのが原因ですね・・・
 

仕方がないので、基板をひっくり返して実装しました。
FTDI用のコネクタも要らないので、削除。


同じ青基板なのですっかり同化しています。そしてスッキリ!


CP2102基板には、電源LEDとTXD,RXD LEDも実装されているため、
スケッチ書き換え中はチカチカしているので、安心です。

CP2102のチップとUSBコネクタを実装しようかと思いましたが、出来合いの基板を
買ったほうが安かったので実装してよかったです(^^

拍手[2回]

なんとか、使えるもんになったので公開します。
実験用レイアウト
・外周 E7系新幹線のみ(DCCアドレス3)
・内周と外周はEF200(DCCアドレス1)、EF65-500(DCCアドレス2)

DCS50KとDCC速度計とLocoNET/DCC Throttleを接続しました。


起動画面(2秒間だけ表示します)


速度設定画面
速度の単位がkm/hですが、今はslot値そのままです。


ファンクッション画面、速度画面からSHIFTキークリックで遷移します。
(クリックで行を選択、ダブルクリックで速度画面に戻ります)


ポイント(アクセサリ?)設定画面、速度画面からSHIFTキーのダブルクリックで遷移します
(クリックで行選択、ダブルクリックで速度画面に戻ります)


画面遷移は、こんな感じの状態遷移表を元に作成しました。


プログラムについて
・LoconetのドライバはArduino Loconet Throttleを組み込みました。
・OLEDの制御はu8glibを使用しました。(u8glib2はSRAMを使いすぎるので途中でu8glibに変えました)
・画面描画と通信、操作が滞らないように、各所にステートマシンを組み込みました。
 (ステートマシンだらけ(^^;
・数値入力は、アンダーバーカーソルによる桁設定と、xorカーソルによる値設定と工夫しました。
 (カーソルがブリンクするのもちょとこだわってみました)


動画、途中操作と動画編集が面倒くさくなってしまって(^^; グダグダしています。



どうでしょうか?

ボタン数が少ないので、ファンクッション、ポイントの切り替えは慣れないと焦りますw

拍手[4回]

鉄道模型市でもちゃんとケースに入れてもらわないと手が出しにくいという
ご意見をいただいています。
タカチで数百円で良いプラスチックケースはあります。
ですが穴あけ加工入れた瞬間、数千円(3000円?)の加工費がかかります。

というわけで(^^;
LocoNET/DCC Throttleはアクリルのサンドイッチにしようとちょっと検討

正面
正面側は硬い紙で作成(作りは荒いよw)



(コネクタ側のスペーサーは15mm、操作面側は8mm)
突起部含まずで、厚さは30mm
タクトスイッチの出っ張りは5mmくらい。
ちょっと長すぎ感がありますが、青箱2mm,DCS50Kは4mm


手に持った感じ。
試作と比べるとでかいなー。
といっても、モジュラージャックも大きいし、コマンドステーションの機能も
いれているし(^^;


アクリルは透明にして、液晶部分はくり抜かないで作ろうかなー。
ボタンの高さ等、ご意見募集中です(^^;

さて、LocoNetの送受信回路の回路が間違っていたのと、Atmega328への接続を修正するために
まずはパターンカット。


ラッピング線を直角水平になるように配線して


マジックハンダで固定して、最後の難関 Atmega328の端子へのハンダ付け。
無理です、見えない。感でやりました。
でも、1時間ほど格闘してなんとか完成しました。


そうそう、ポイントのDCCアドレスってみなさんどうされています?
わたしは、アドレス1〜10という感じに割り当てています。
2桁,3桁アドレス使う人いるかなって?


今日はなんとかLocoNETが制御できるまで頑張ってみようー





拍手[3回]

ブログ内検索

プロフィール

HN:
あやのすけ
性別:
非公開
<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- あやの --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]