あやの
NゲージをベースとしたDCCについての日記を 書いています。 ある程度貯まりましたら、鉄道模型のDCCのまとめサイトに まとめています。 借りている容量が最大に達しましたので、移転します。 ★移転先:http://maison-dcc.sblo.jp/
ゲート抵抗入れないと、ATtiny85の出力ピンとFETの関係は初期状態は以下の図の様に
FETは容量成分と等価になります。
この状態でV1の電圧を短い時間で立ち上げると、交流的にはC1はショート状態なので、
過大な電流が流れます。
ので、ゲート抵抗の1つの考えとして、マイコンのIoが定格電流を超えない様な値に設定します。
ATtiny85のデータシートの抜粋。
VoHの時、Io=10mAなので、Rg=5V/10mA=500Ω。
今回は、10mAも流したら、あれかなと思って、半分の5mAとしてRg=1kΩにしました。
FDC6561に近いデバイスでシミュレーション。
Rg=0Ω。2A近く流れています。
Rg=500Ω
Rg=1kΩ
実波形とほぼ同じ様な再現性があることが確認できたので、良しとします。
FETは容量成分と等価になります。
この状態でV1の電圧を短い時間で立ち上げると、交流的にはC1はショート状態なので、
過大な電流が流れます。
ので、ゲート抵抗の1つの考えとして、マイコンのIoが定格電流を超えない様な値に設定します。
ATtiny85のデータシートの抜粋。
VoHの時、Io=10mAなので、Rg=5V/10mA=500Ω。
今回は、10mAも流したら、あれかなと思って、半分の5mAとしてRg=1kΩにしました。
FDC6561に近いデバイスでシミュレーション。
Rg=0Ω。2A近く流れています。
Rg=500Ω
Rg=1kΩ
実波形とほぼ同じ様な再現性があることが確認できたので、良しとします。
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今日はSmileFunctionDecoder用スケッチを2種類作成。
1、電車の先頭車両用のスケッチです。
F1,F2 は自由にON/OFFができます。
F0はヘッドライト/テールライトのON/OFF
前進か後進で、O2,O4を自動で切り替えます。
また、ヘッドライトは停止時薄暗く、走行時は明るくなる処理が入っています。
https://github.com/ayanosuke/FunctionDecoder2_light
2、電車の先頭車両用のスケッチです。
F1,F2 は自由にON/OFFができます。
F0はヘッドライト/テールライトのON/OFF
前進か後進で、O2,O4を自動で切り替えます。
また、ライトは速度に比例して調光します。
停止時薄暗く、最高速度で明るい
https://github.com/ayanosuke/FunctionDecoder2_pwm_light
SmileFunctionDecoderの紹介のページ
http://dcc.client.jp/FunctionDecoderVer2.html
1、電車の先頭車両用のスケッチです。
F1,F2 は自由にON/OFFができます。
F0はヘッドライト/テールライトのON/OFF
前進か後進で、O2,O4を自動で切り替えます。
また、ヘッドライトは停止時薄暗く、走行時は明るくなる処理が入っています。
https://github.com/ayanosuke/FunctionDecoder2_light
2、電車の先頭車両用のスケッチです。
F1,F2 は自由にON/OFFができます。
F0はヘッドライト/テールライトのON/OFF
前進か後進で、O2,O4を自動で切り替えます。
また、ライトは速度に比例して調光します。
停止時薄暗く、最高速度で明るい
https://github.com/ayanosuke/FunctionDecoder2_pwm_light
SmileFunctionDecoderの紹介のページ
http://dcc.client.jp/FunctionDecoderVer2.html
ATtiny85のPWM周りのおさらい(^^
twaydcc さん情報ありがとうございます。
以下のソースファイルの抜粋は、前進か後進かで、PWM出力するポートを
O2かO4に切り替えるスケッチです。
CS10レジスタを1〜15の設定、1分周〜16384分周まで設定できるので、
遅い点滅も出来ますね。
twaydcc さん情報ありがとうございます。
以下のソースファイルの抜粋は、前進か後進かで、PWM出力するポートを
O2かO4に切り替えるスケッチです。
CS10レジスタを1〜15の設定、1分周〜16384分周まで設定できるので、
遅い点滅も出来ますね。
if( gDirection == 0){
// PB1:O2:6pin PWM 出力 , PB4:O4:3pin LOW出力
// OCR1B無効 OCR1B未使用
GTCCR = 0;
digitalWrite(O4, LOW); // PB4:O4:3pin LOW出力
// OCR1A有効 high出力 分周無し
TCCR1 = 1<<PWM1A | 2<<COM1A0 | 1<<CS10;
// analogWrite(F3, aPwmRef); // analogWriteは使えない
OCR1A = aPwmRef; // 0〜255
} else {
// PB1:O2:6pin LOW出力 , PB4:O4:3pin PWM 出力
// OCR1A無効 OCR1A未使用 分周無し
TCCR1 = 1<<CS10;
digitalWrite(O2, LOW); // PB1:O2:6pin LOW出力
// OCR1B有効 high出力
GTCCR = 1 << PWM1B | 2 << COM1B0;
analogWrite(F1, aPwmRef); // 0〜255
SmileFunctionDecoderVer2 の組み立て図のPDFファイルを
直接リンクで貼っていましたが、見れないようでしたので、
暫定ページを作りました。
http://dcc.client.jp/FunctionDecoderVer2.html
直接リンクで貼っていましたが、見れないようでしたので、
暫定ページを作りました。
http://dcc.client.jp/FunctionDecoderVer2.html
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