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あやの

NゲージをベースとしたDCCについての日記を 書いています。 ある程度貯まりましたら、鉄道模型のDCCのまとめサイトに まとめています。 借りている容量が最大に達しましたので、移転します。 ★移転先:http://maison-dcc.sblo.jp/

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KATO南武線に入っていたライトユニット をDF19x4ssに接続してみます。
おー理論通り動きました!。
ライトユニット のダイオード2個撤去、ストラップ3本必要なのであれですけど、
片極性タイプのデコーダーでも両極性として使えることがわかりました。



でも、KATOのライトユニット はヘッドライト、テールライトが別回路でできているので、
+12VをLEDのアノードに、 FX0,FX1をそれぞれのLEDに繋ぐだけです(^^;;
こんな変な改造は不要です。(ダイオード取らなくてもいいし)
一方、LED2個、抵抗1個実装されているタイプは有効です。

以下、実験編w

気になっていたダイオードですが、Vfを測定すると0.551V


一方LEDのVfを測定するとテスターのダイオード測定モードでは測れなかったので、
実際12Vを印加して光らせました。
Vfは2.938V高いですね。


よって、Vfの低いダイオードに電流が流れてしまいLEDが光らないので、
撤去します。

2個外しました。(白っぽいのはコクヨのひっつきむしです。第三の手ですw)



3本ポリウレタン銅線を使って引き出します。


LEDを並列に繋ぐストラップ2本と、560Ω両方に12Vを供給するストラップ1本を
下降します。


仮なので、ブレッドボードを使って接続しました。


車両実装時は金メッキ部分はカプトンテープ等で絶縁が必要です。

もう一方の、PNP型のデジタルトランジスタ+定電流ダイオードで試す方は
某所で実験してくれるそうなので、その結果を待ちます(^^;
(手持ちに定電流ダイオードがなかったので実験中にデコーダー壊すのも嫌だなとw)

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まだ、こだわってやっています。
DCC ファンクッションデコーダーを使ってライトユニットに手を加えずに
接続方法を工夫して両極性デコーダとして使う方法です。

※妄想なのでちゃんと動くか、試していませんのでご注意!

実際のライトユニットはテールライト、ヘッドライトそれぞれに抵抗が付いているタイプと
テールライトとヘッドライトに対して1つの抵抗が付いているタイプがあります。

まずは、KATOのE233系 8000番台 南武線に使われていたライトユニット。



テールライトとヘッドライトにそれぞれ抵抗が付いており、LEDと並列にダイオードが逆方向
に付いています。
(LEDは逆電圧に弱いので、アナログPWM掛けられた時用の保護)
(でもダイオードが悪さしそうなので外したほうがいいかな)

このライトユニット の場合、ライトユニット にストラップを2本追加するだけで、
両極性化できそう。


LED2個に対して抵抗一個のタイプ
このタイプは外付けにライトユニット に載っている同じ抵抗値を外に付ける事で
両極性化できそう。


気が向いたら(暇になったら)実ライトユニット を使ってやってみますね。



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ライトユニットって以下のように電流制限抵抗であったり、定電流ダイオードが入っています。
昨日の回路では、抵抗、定電流ダイオードを撤去しないと成立できませんでした。



ライトユニットを改造しないで、なんか良い方法がないかなと、考えたところ、
デジタルトランジスタを使うと簡単にできそうな気がします。



デジタルトランジスタPNPタイプ2個でいけそうな感じです。(信憑度50%w)

■FX1をONにした時
ベースがLOレベルに引っ張られるので、トランジスタがONします。
あとは下図のようなルートで電流が流れてLEDが点灯します。

■FX2をONにした時
下側のトランジスタがONになって、下図のようなルートで電流が
流れてLEDが点灯します。


一方・・・(^^;

■FX1とFX2が同時にONした時
デコーダ内のFETがショートして燃えますw
12Vラインに保護用の抵抗入れるとLED暗くなるし・・・



良い考えと思ったのにw

■追加(回路保護用に定電流ダイオードを付ける)
12Vラインに例えば10mAクラスの定電流ダイオードを付けておけば、保護として
いい感じです。


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両極性でないデコーダでも接続を工夫することで、ヘッドライト基板を改造しなくても
良いという情報をもらったので、試してみました。


永末システムさんのDF19x4ssを使って、上記の様に抵抗、LEDを接続しました。
※抵抗値は適当なので、LEDに見合った抵抗値に変更してください。
 今回使ったLEDは高輝度タイプなので、ちょっと電流をながしただけでよく光ります。

この方式の注意点はFX1をONにした時に、抵抗から12V/4.7k=2.5mA と
LEDから (12V-1.2V)/4.7k=2.3mA
合計4.8mAがFX1に流れ込みます。
(無駄な電流がデコーダーで消費されます)
(DF19x4ssは各FX50mA以内なので全く問題ありません)(※放熱無限大の条件デスw)



全体の接続
DCS50KとSmile Decoder Tester(端子台として使用(^^; DF19x4ss
ブレッドボードにLEDと抵抗を実装しました。




REVERSEにしてテールライトが点灯(LEDが同色ですみません(^^;


FORWARDにしてLEDが点灯



■補足1

LEDのVfは2Vから1.2Vに修正しました。

FX1がONした時の電流が流れるルート


FX2がONした時に、電流が流れるルート


FX1とFX2が両方ONになった時の、電流が流れるルート


抵抗にかかる電力は、
I^Rから、2.5mA ^2 ×4.7kΩ=0.029W
抵抗のディレーティングは50%以下で使いたいので・・・、まぁなんでも良いですね。

■補足2
ライトユニットに乗っている抵抗や定電流ダイオードは外してストラップしておかないと
この回路は成立しません。

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