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あやの

NゲージをベースとしたDCCについての日記を 書いています。 ある程度貯まりましたら、鉄道模型のDCCのまとめサイトに まとめています。 借りている容量が最大に達しましたので、移転します。 ★移転先:http://maison-dcc.sblo.jp/

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指摘されるまで気にもしていなかったのですが、 コマンドステーションのDCS50Kのスピードステップの
設定は128ステップを使っていました。
みなさん設定を変更して、28ステップで使うのが普通との事で、ちょっと調べてみました。
(そもそも、SmileFunctionDecoderで使っているNMRAのライブラリが対応しているのでしょうか・・・)

まずは、DCCパケットの違いを表でまとめてみました。
なるほどー。今のDCC速度計の作りでは、14/28ステップは取得できません・・・

※赤字:固定値

14/28ステップの数値に対するbit

上位ビットで14/28ステップを切り替えているのですね。

DCCの仕様書等ではなんだかわかりにくかったので、
DCS50Kの設定を14/28/128と変えながら、DCCパケットモニタで内容を確認しました。

DCC速度計は14/28/128ステップの判断は、2バイト目のbit7,bit6で判断すればいいかな。


拍手[1回]

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無題

NMRA DCCライブラリベースですと、SpeedStepが渡されますので楽です。DCC128(127),28,14はパケットとしては全部別なので、少しだけ面倒です。
by やあさん URL 2016/10/09(Sun)16:52:54 編集

無題

コメントありがとうございます。
NmraDcc.cppを斜め読みしてみました。

128アドレス
notifyDccSpeed( Addr, speed, Data1 & 0b10000000, 127 ) ;

28アドレス
notifyDccSpeed( Addr, speed, Cmd & 0b00100000, 28 ) ;

4番目に128なのか、28なのか引数で渡されていますね。


スマイルファンクッションデコーダーは、
//DCC速度信号の受信によるイベント
extern void notifyDccSpeed( uint16_t Addr, uint8_t Speed, uint8_t ForwardDir, uint8_t MaxSpeed )
{
if ( gDirection != ForwardDir)
{
gDirection = ForwardDir;
}
gSpeedRef = Speed;
}

こんな感じに作られているので、uint8_t MaxSpeed をちゃんと見て、4.57倍したり(^^;
28ステップ用の処理追加が必要ですね。
by あやのすけ 2016/10/09(Sun)23:40:22 編集
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