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あやの

NゲージをベースとしたDCCについての日記を 書いています。 ある程度貯まりましたら、鉄道模型のDCCのまとめサイトに まとめています。 借りている容量が最大に達しましたので、移転します。 ★移転先:http://maison-dcc.sblo.jp/

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ハンダ付けしにくかった、両極性化基板を作り直しました。
配線がすごくしやすくなりました!!!
しかも、さらにコンパクト化!!!



山の修行が終わって、自宅に戻れる7月に入ってから配布します〜

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Smile xxx Decoder シリーズを妄想していまして、
SOT-363タイプの
・モータドライバIC
・整流ダイオード
・デジタルトランジスタ
ツェナーダイオードを使った5V電源回路
の検証用のデコーダを考えています。
パターンが大体似ているので、3種類考えてみました。

1、Smile Bipolar Function Decoder
  SBFD
  両極性+2FX タイプのファンクッションデコーダ

2、Smile Motor Bipolar Decoder
  SMBD
  モータデコーダ+両極性 タイプのデコーダ

3、Smile Motro Decoder 
  SMD
  モータデコーダ+2FXタイプのデコーダ

モータデコーダにはBEMF機能無しです。




大きさは、以下のような感じで、Smile Connectorが不要であれば、
板厚が0.6mmなので、ミシン目から切り離せます。



もう一個
Smile Motor Simple Decoder
OneCoinデコーダのイメージで簡単に作れるタイプ
モータデコーダ+2FX


というのをいろいろ考えていますが、これから山の修行が始まるので
フィーダー基板も合わせて再開は7月からです(^^;





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Quad Feeder Board

50mm x 50mm
緑は幹線、白は支線

Hexa Feeder Board

60mm x 60mm

TRACK LEDを付けましたので、DCC信号が入っているとLEDが点灯します。


青色基板


緑基板


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DIGITRAXのDZ126デコーダで両極性化基板を使ってみたの続き
どういうルートでLEDが薄く光るのか考えてみました。

昨日の波形ですが、
黄色:DCC信号 水色:DECODER白線 桃色:DECODER黄線
水色がDCC信号の立ち上がりでヒゲ状のパルス波形が見えて、DCCがHIレベルになると共に
傾斜をかけて上昇、DCCがLOレベルになると下降していました。


勝手な想像が始まりますw

1、DCC信号がHIになると、デジタルトランジスタの抵抗を通りDECODER内の
容量成分に充電。(ダイオードが書き込んでありますが無い状態と見てください)

2、その際ベース電流が引っ張られるので、デジタルトランジスタがONして水色のルートで
電流が流れて、LEDが点灯

3、DCC信号がLOになるとデジタルトランジスタの寄生ダイオードを通って、デーコーダー内の
容量成分から緑のルートでエネルギー抜けてLEDが点灯
※定電流ダイオードに逆電圧が掛かると逆に電流が流れてしまいます。



デコーダー側の容量成分がよくわかりませんが、デコーダー側で使用している
トランジスタかFETの浮遊容量を抜けてDCC信号のパルス波形で勝手にONしているか
でしょうか。

黄線と白線で波形が異なるのも気になる所ですがまぁ、いいかな(^^;

というわけで、RAIL信号(DCC信号)を使うと、DUTY(ON/OFFの比率)が50%なので、
若干暗くなるのと、変な電流が流れるので、あまりオススメしません。

デコーダーの+12Vを使用すると変な電流が流れないし、ダイオードが省略できます。







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両極性化基板上のダイオードを入れないと、F0 OFF時にLEDが薄っすら光るという
事象もあったので確認してみました。

■結果
DZ126に両極性化基板を使って+12VをRAILから取得する場合はダイオード必要
DZ126に両極性化基板を使って+12VをDZ126から取得する場合はダイオード不要
SmileFunctionDecoderに両極性化基板を使って+12VをRAILから取得する場合はダイオード不要
SmileFunctionDecoderに両極性化基板を使って+12VをSmileFunctionDecoderから取得する場合はダイオード不要



※DC12VはDZ126から取らないで、RAIL+から取ります。


あー確かに、F0 OFFで薄っすら点灯します。


等価回路

オシロスコープを繋げて、CH1 DCC、CH2 デコーダ白線、CH3 デコーダ黄線につなぎました。
F0 OFF時の波形をDZ126とSmileFunctionDecoderで比較してみました。
左がダイオード無し、右がダイオード有り
OFFなので、デコーダの白、黄線には、DCC信号と同じ波形が見えるはずです。

ですが、DZ126のトランジスタになんか容量成分(コンデンサ)があって、
薄くLEDを点灯させているようですね。
SmileFunctionDecoderはDCC信号と同じ波形が見えます。(誤点灯無し)


F0をONにした時。





プローピング



DZ126のCOMはココ



その2に続きます。



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