忍者ブログ

あやの

NゲージをベースとしたDCCについての日記を 書いています。 ある程度貯まりましたら、鉄道模型のDCCのまとめサイトに まとめています。 借りている容量が最大に達しましたので、移転します。 ★移転先:http://maison-dcc.sblo.jp/

2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

DIGITRAXのDZ126デコーダで両極性化基板を使ってみたの続き
どういうルートでLEDが薄く光るのか考えてみました。

昨日の波形ですが、
黄色:DCC信号 水色:DECODER白線 桃色:DECODER黄線
水色がDCC信号の立ち上がりでヒゲ状のパルス波形が見えて、DCCがHIレベルになると共に
傾斜をかけて上昇、DCCがLOレベルになると下降していました。


勝手な想像が始まりますw

1、DCC信号がHIになると、デジタルトランジスタの抵抗を通りDECODER内の
容量成分に充電。(ダイオードが書き込んでありますが無い状態と見てください)

2、その際ベース電流が引っ張られるので、デジタルトランジスタがONして水色のルートで
電流が流れて、LEDが点灯

3、DCC信号がLOになるとデジタルトランジスタの寄生ダイオードを通って、デーコーダー内の
容量成分から緑のルートでエネルギー抜けてLEDが点灯
※定電流ダイオードに逆電圧が掛かると逆に電流が流れてしまいます。



デコーダー側の容量成分がよくわかりませんが、デコーダー側で使用している
トランジスタかFETの浮遊容量を抜けてDCC信号のパルス波形で勝手にONしているか
でしょうか。

黄線と白線で波形が異なるのも気になる所ですがまぁ、いいかな(^^;

というわけで、RAIL信号(DCC信号)を使うと、DUTY(ON/OFFの比率)が50%なので、
若干暗くなるのと、変な電流が流れるので、あまりオススメしません。

デコーダーの+12Vを使用すると変な電流が流れないし、ダイオードが省略できます。







拍手[2回]

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

ブログ内検索

プロフィール

HN:
あやのすけ
性別:
非公開
<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- あやの --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]